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2008年02月13日 柏崎刈羽原子力発電所を視察!
2月10日と11日の2日間にわたり、新潟県の視察をしてまりました。
最初に訪れたのは、柏崎市の刈羽原子力発電所です。
昨年の7月16日に発生した中越沖地震では、刈羽原子力発電所の3号機所内の
変圧器での火災や6・7号機での放射性物質の放出などが発生し、以来、運転中止
状態が続いており、今回は現状確認のための視察となりました。
関係者の説明は、下記の通り。
?原子炉関係設備については、これまでの目視点検では損傷はない。
?発電所施設のうち、変圧器、排気ダクト、構内道路、事務所等に損傷を確認。
?損壊した機器については順次復旧していく。
?発電所の耐震安全性評価を行っていくために地質調査を進めていく。
要するに、IAEAの調査結果でも、原子力設備自体に大きな問題はなく、今後の
地質調査の結果で再開の時期も決まってくるとのことでした。
2008年02月07日 行政書士会新春の集い開催!
本日開催された東京都行政書士会豊島支部の新春の集いに参加致しました。
星野精一東京行政書士政治連盟豊島支部長は、行政書士の活動として毎月
1回、豊島区役所で開催している無料相談会と年2回の9士業合同の相談会を
実施していることを紹介。また、ご自身が環境問題に取り組んでいることの
話がありました。
来賓挨拶に立った長橋都議会議員は、東京都の環境対策として、大規模CO2
排出事業所への排出削減義務づけと排出量取引制度を導入することにしており
、行政書士会の皆様方の活動が、大きく貢献するものと期待していると語った。
2008年02月04日 多治見市立多治見中学校を視察!
本日、豊島区公明党区議団として多治見市の小中学校を視察してまいりました。
今回の視察の目的は、豊島区においても今後30年をかけて小中学校の建て替えを
計画しており、公立で特徴のある学校を抽出し、今後の参考にしていくものです。
最初に訪問したのが、多治見中学校です。既に7年前に、22億5千万円をかけて
建て替えられており、「自然」「環境」「地域」との共生がコンセプト。
教室はもちろんのこと中庭や屋上スペースも木製デッキが使用されていました。
太陽光や風、さらには雨水を利用し、環境対策にも力を入れています。
アリーナ(体育館)は、四方から風が入るようになっており、昨年最高温度
40.9度を記録した多治見市でしたが、ここは35度程度だったとのこと。
木製部分が多いだけに、メンテナンス費用が問題となっているようですが、
こうした環境で学び大きく育っていく生徒達の将来を考えれば市民の
皆さんの理解も得られるのではと感じた次第です。
2008年02月04日 多治見市立滝呂小学校視察!
引き続き、平成19年4月に移転新築されたばかりの多治見市立滝呂小学校を
視察しました。
市庁舎のマイクロバスで到着した私たちが、最初に目にしたのが大きな専用
駐車場でした。後からの説明で、この駐車場が学校施設を利用する地域の方々
のために設置されたものであることがわかりました。
屋上に設置されたプールはじめ、体育館や図書館、さらには調理の出来る
家庭科室まで地域に開放するようになっています。地域に公民館がないことが
一つの理由ですが、その分セキュリテーにも力を入れており、職員室に監視用
モニターが設置されていました。
校舎内はぬくもりのある木造で、所々に畳スペースがあり、また、太陽光発電
による床暖房やトイレに雨水を使用するなど子どもと環境にやさしい学校である
こともコンセプトの一つになっています。
現在、教職員は、調理委員を含め49名で、生徒数が719名。宅地造成も
行われており、しばらくは生徒数が増える見込みとの説明がありました。
敷地面積が、27,891?(8,437坪)と広大なため、豊島区の小学校の建て替え
計画に転用することは難しいですが、随所に参考となる事例もあり、非常に
有意義な視察となりました。
2008年02月03日 春節を祝う会開催!
本日、日中友好協会(堀口会長)と日中友好促進豊島区議会議員連盟
(里中会長)の主催による「春節を祝う会」が開催されました。
別名「ギョーザパーティ」と言われている通り、会場のテーブルには、
焼き餃子が一杯に並べられていました。折しも、中国製の冷凍餃子による
中毒事件が起きたこともあり話題が餃子に集中しておりました。
料理の準備は、日中友好協会のご婦人の皆様によるもので、お一人おひとり
から自己紹介があった後、代表の秋元さんから挨拶がありました。