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2008年05月26日 副都心線渋谷駅を視察しました。
6月14日にいよいよ副都心線が開業します。
今日は開業を前にして、長橋都議会議員、根岸区議会議員とともに渋谷駅の
コンコースとホームを視察してまいりました。
旧東急文化会館に設置されたエレベターから地下へ降りると、吹き抜け部分から
さらに下の階のホームが見えるようになっています。改札口を抜けると少々長めの
スロープが続き、さらにエスカレーターで降りるとホームにたどり着きました。
JRの改札口から副都心線のホームまでは、約5分程度かかると思われます。
駅全体は、地中船を見立てて作られており、随所にそのデザインを見ることが
出来ます。(写真)
今回の視察では、平成24年に予定されている東急東横線との相互直通運転時
に撤去されるホームの一部も見ることが出来ました。
後は、6月14日の無事開業を待つばかりです。
2008年05月23日 福生市役所新庁舎視察!
福生市は、人口が約6万人、世帯が2万8千人で豊島区より小さな自治体ですが、
本庁舎が本年4月に完成したばかりで、5月15日に新庁舎整備方針の発表をした
豊島区にとっても非常に参考となる庁舎の一つであることから、本日、会派として
福生市役所の新庁舎を視察してまいりました。
先ずは、近隣への圧迫感や日陰の抑制を目的として2棟方式を採用し、高さも
5階建てになっています。
窓には金属製のルーパーが設置されており、魔法瓶効果により熱の損失を軽減する
ように工夫されていました。手動式のため、開閉作業は職員の日課とのこと。
その他、省エネルギー対策として、コージェネレーションシステム、太陽光発電
システムを初め、屋上緑化や雨水利用、地熱利用等も施されております。
また、市民サービスの面では、ワンストップ総合窓口を導入し、多岐にわたる
手続きについては、市民は1箇所に座ったままで、各関係職員が市民が最初に
利用した窓口に出向くようサービスの向上が図られていました。
全体的には、庁舎設備においても、サービスの面でもコンパクトにまとまって
いて市民の利用しやすい庁舎であると感じました。
2008年05月22日 総合水防演習を実施!
本日、旧長崎中学校跡地で行われました「東京消防庁第五消防方面・豊島区合同
総合水防演習」に参加してまいりました。
この演習は、梅雨や台風シーズンを前にしての豊島区、第五消防方面管区内
(豊島区、文京区、北区)7消防署及び豊島・池袋消防団合同による訓練で、
地元町会やボランティアの方々、さらには地元企業も参加しての大規模なもの
となりました。
五月晴れというよりも炎天下に近い中演習が行われました。区内を流れる河川は、
高田地域を流れる神田川だけですが、大規模地下街や地下鉄施設への都市型水害
が予想される地域でもあり、地下鉄出入り口への止水板やゲル水のうの設置作業
や、マンホール噴出防止工法による訓練も実施されました。
また、会場内のプールでは、日頃見ることの出来ない水難救助活動や水中ロボット
による訓練も行われ、水難者役の男性が救助されると参加者からも大きな拍手が起
こっておりました。
2008年05月15日 新庁舎整備方針案を発表!
本日開催された豊島副都心開発調査特別委員会において、新庁舎整備方針案が
発表され、これまで新庁舎の候補地を現庁舎地での建て替えの案と再開発事業で
進める旧日出小地区案の二つの案で検討してまいりましたが、今後は旧日出小
地区を新庁舎整備の候補地として絞り込み、事業の実現に取り組んでいくことに
なました。
理由としては、旧日出小地区案は、現庁舎地区案と比べ、フロア面積を広く
確保でき、窓口サービスや防災機能面からみると格段に優れていること。
また、資金面では、現庁舎地区案が約43億円のマイナスで資金手当てが必要
となるのに対し、旧日出小地区案は約10憶円のプラスで区の収入となる計画
となっています。
今後、区民の皆様への説明をすすめて計画案を決め、平成26年度中の完成を
目指すことになります。
2008年05月08日 都民体育春季大会結団式
第61回都民体育大会春季大会代表選手団結団式が勤労福祉会館で行われ
ました。
結団式では、高野区長の挨拶後、選手団旗が区長から副島団長に授与されました。
副島団長の大会に向けての決意の後、選手宣誓が行われ結団式は終了しました。
また、引き続き行われた激励会では、代表選手の一人一人からも勝利を目指しての決意が披瀝されました。