2009年01月15日 豊島副都心開発調査特別委員会!
本日開催された豊島副都心開発調査特別委員会では、9項目にわたり報告・質疑
が行われました。最初に、「首都高速道路中央環状線新宿線」完成後の状況として、
山手トンネルの利用台数は、上下線で一日当たり約4万台であり、東京線の平日
渋滞ピークの総渋滞長が24%減少。環境面では、山手通りの要町換気所における
二酸化窒素(NO2)の除去率が90%以上となり、目標値をクリアーしているとの報告
がありました。また、山手通りの整備については、平成22年9月頃完成を予定して
いるとの発表がありました。
最後に、先月、高野之夫豊島区長名で東京都交通局に対して「都営バス池86系統
ダイヤ見直し」の要望を行った報告が行われました。この件については、高橋佳代子
区議会議員が質問に立ち、先ず自身としても長橋都議会議員とともに東京都交通局
に対して申し入れを行った際に、ダイヤの見直しとともに停留所の屋根やベンチの
設置を要望したと報告を行いました。(写真)そして、区側に対しても引き続き利用
客、特に高齢者や体の不自由な方の利便性向上に積極的に取り組むよう要望しました。