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2009年06月03日 保育施策の充実を求める要望!
本日、公明党豊島区議団は、長橋けい一都議会議員とともに高野之夫豊島区長に対して、「保育施策の充実を求める要望」を行いました。豊島区内では、人口増加と共に待機児童が年々増加し、さらに昨年末からの先行き不透明な経済状況の中、働く母親も昨年度に比較して倍増しています。そのような中、自治体における子育て環境の充実は最重要ととらえ、下記内容の申し入れを行ったものです。
1.保育園の建て替え計画を前倒しして行うこと。
2.認証保育所の誘致を積極的に行うこと。
3.保育ママ事業の拡充を区内全域で図ること。
4.兄弟等については入所基準の見直しを行い、優遇を検討されたい。
5.国が打ち出した第3子目以降の保育料の無料化を図ること。
6.衛生面・安全面等の保育環境の向上を図ること。
2009年05月28日 区議会臨時会開催!
本日、平成21年度第1回豊島区議会臨時会が開催されました。
臨時会では、先ず、議会3役の選出とともに、各委員の選任が行われました。
公明党区議団からは、監査委員に木下広議員が選任されました。
議長は、自民党から本橋弘隆議員、副議長は、民主・区民の小林俊史議員が
選出されました。
尚、私は今年度、常任委員会は、総務委員会に、特別委員会は、防災対策調査
特別委員会に選任されました。
早速、総務委員会において6案件が審議され、直ちに本会議に上程され全て原案
通り可決されました。中でも、議員提出議案第8号「豊島区議会議員の議員報酬
及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例」は、諸般の社会経済情勢
を踏まえて、私達区議会議員自らが6月の期末手当の減額を行ったものです。
2009年05月13日 行財政改革調査特別委員会開催
午前10時より行財政改革調査特別委員会に出席しました。
平成20年度最後の委員会となった今日は、①都区のあり方検討委員会及び幹事会
について②委員会の1年間のまとめについて質疑を行いました。
私は、既存の特別区の再編案に関して、現状における区の見解を確認したところ
理事者からは、資料にある通り「区域の再編の問題は、それぞれの区や地域のあり方
に係るものであり、(中略)それぞれの区が基礎自治体としての自らのあり方を構築
する中で主体的に判断するものである。」と同見解であるとの答弁がありました。
その後、里中委員からも同種の質問があり、高野之夫区長は、「都と区のあり方は、
財源の問題が一番。区域の再編問題は、本来区側から提案すべきであり、個人的に
は時期尚早であると思っている。」との話がありました。
2009年05月11日 馬とふれあう会の視察を実施!
此島幹事長、高橋佳代子議員とともに学習院大学で行われた「馬とふれあう会」
の視察に参加しました。同会は、学習院大学のご好意で、地元豊島区の障がいの
あるお子さんを対象に西部子ども家庭支援センターが窓口となって年2回行われて
います。
今日は、65名が参加。馬の背中に乗り、馬場を回っている間は、馬術部の学生
さんだけが付添います。保護者の方々は遠くから見守ります。最初は恐る恐る乗
っているだけだった子どもたちも慣れてきて馬の上で手をたたいて喜んでいる子ども
もいました。
また、今日は、普段大学にはいないポニーへのえさやりも行われていました。
同会の実施にご尽力頂いている東園基政学習院大学常務理事は、「ホースセラピー
の思いで実施しています。」と語っておられました。
※ホースセラピーは、馬のぬくもり、乗馬の姿勢、馬との交流を通して、
精神的な安定や、身体機能の向上、教育的なリハビリテーション効果がある
とされています。
2009年05月08日 新型インフルエンザ対策緊急要請
本日、公明党豊島区議団は、高野之夫区長に対して「新型インフルエンザ対策に関する緊急要請」を行いました。
これには、長橋桂一総支部長も参加し、「乗降客数271万人の池袋駅を抱える
豊島区は、区民以外の外来者への対応も必要となる。先ずは、発熱センター
が窓口となるが、医療機関との連携等しっかりとした対応をお願いしたい。」と
訴え、下記の通り緊急要請を行いました。
【緊急要請の概要】
1.区民への適切な情報提供と相談窓口の整備。
2.東京都や医療機関等関係部局との連携で、保健医療体制や対策を構築。
3.教育、社会福祉施設での健康チェックのための体制づくり。
4.ワクチンの早期製造や国内感染者の発生に備えて防御体制を国・都に要請。