2008年09月30日 区民厚生委員会第2日
2日目の今日は、下記陳情5件の審議が行われ、全て継続扱いとなりました。
1.公共施設樹木等への農薬使用削減に関する陳情
2.公共施設室内での殺虫剤の使用に関する陳情
3.消費者行政の体制・人員・予算の抜本的拡充を求めることに関する陳情
4.「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に
求める意見書」の採択を求めることに関する陳情
5.区内西側地域にゲートボール専用コート設置の陳情
上記3について、私は、豊島区消費者センターの現状について質問致しました。
それによると、センターに対する相談者の内訳として、豊島区民からは85%であり、
相談方法としては、84%が電話によるものでした。また、相談内容は、インター
ネット関連の架空請求が多く、傾向性は東京都と同等であり、国と都との情報共有
により適切な対応を行っているとのことでした。
消費者行政については、今臨時国会で消費者庁の創設を含めた関連法案が提出されており、その推移を見守る上から、継続扱いとしました。